ストラマーのアドベンチャーライフ

遊びのテーマはアドベンチャー!どこでも飛んで行きまっさ

グランフォンド京都2017参加

初めてのグランフォンド京都
参加させて頂きました

朝6:30ごろ現地到着
スポーツエントリーで既に
申し込み済みだったので
受付は名前を伝えるだけで
スムーズにできました

今回の150kmを走り切るために
時間が許す限りではあったのですが
練習してきました

レースではないので
みなさんの表情は穏やかです
今回はいつもの走り仲間の方々と
さらにそのお友達の方々含め
総勢12名
100kmコースの人も
150kmコースの人も
全員ゴールすることが目標です☆

いつものKONA ROVE ST
ロードコースでは
ギア比、ウェイト面でやや不安
が残るも、これしかないので
仕方ないですね〜
足手まといにならないように
がんばるでーーーー!!

相変わらずのバイクパッキングスタイル
「バッグ重くない?」
ぼちぼちつっこまれますが、、
補給食たくさんと
寒さ対策の上着などなど
ロングライドに備え過ぎたか??

まぁなんとかなるでしょう(^-^)

いよいよ7:00過ぎにスタート
スタートは数十人単位で
並んだ順で行われました

スタートしてしばらくして始まる
地獄の登り長宮峠
これはキツイ、、、
噂どおり斜度は結構なもの
なんとか足はつかずに
登りきりたいところでしたが
路面が湿っぽい上に荒れて
いたので大渋滞になってしまいました
ここはセーフティファースト
しばらく乗ったり降りたりの繰り返し
いきなりの落車、パンク続出
なんとか登りきったところで
次は同じような湿っぽい道を
一気に下っていくのですが
ここでも目の前で
「プッシューー!!」
大きな音が、、前の人がパンクです
その先でも自転車をひっくり返して
パンク修理をする人
んーー荒れている
自分のタイヤチョイスはグラベルキング26c
ロードの人達のタイヤに比べれば
リスクは少ないかと思うところでしたが
先日も吉野でパンクしたばかり
とりあえず慌てず慎重に

下りきってしばらくのところで
1つ目のAS
まだスタートして10km
もう体力の1/3は使ったような気が
しますが、余計なことは考えないように
割り切って休憩
しかもいきなり30分休憩
長い!(笑)
ここでは飲み物や一口チョコ
キャラメルなど用意してくださっていました

ゆっくり休んだあと再び走り出します
ここからしばらくはゆるやかな道
巡航速度が一気に上がります
予想どおりROVE STでは
ロードバイクのスピードについていくのが
大変なことを思い知ります
先行き不安だぁー('A`lll)

10kmほど駆け抜けると
またまた峠
スピードの落ちる登りのほうがうれしい
という変な感覚に気付いたのは
この峠からでした
前を走る人達の速度も一気に落ちます
ここで軽ギアで一気に回す
これならなんとかなりそうだぁ
ついていけそうだぁ
平地の遅れを登りで取り返す
今日のスタイルをようやく発見!!

登りきったところで小休止
そして2つ目のASを目指します

そして20kmほどゆるやかな道
下りと平らな道
またまたスピードアップ!!
下りでは全然ペースを合わせられる
課題は平地
真後ろで引いてもらっている間は
大丈夫なのですが、少し油断して離れると
これまた大変、、、
30km/h越えは普段走るペースの
5km/h増しくらいでしょうか

みんながどんどん離れていくーーー!

とりあえず目指せ第2AS

そして到着

ここでは
バナナ、かりんとうなどを補給
させて頂きました
あまりにもお腹がすいたので
ここでも遠慮なくバナナ3本
ごちそうさまでした〜(^-^)
ここでの休憩時間
またまた30分ほど
長い!(笑)
トイレもここで済ませておきました

つぎに目指すは運命の分かれ道
第3AS
ここで100kmコースの人は
折り返しとなります
150kmコースの人は
半島へ入って行きます

第3ASまではおよそ20km
やっとペースもできあがってきたところ
なんなく菅坂峠を越えて到着
この区間でみんなペースを
つかんできた感じ
いよいよ本領発揮、、、
というところで
ハイ!休憩!!

ここは結構大きなASでした
お菓子、おにぎり
そして地元の美しきマダムたちが
作ってくれたおいしい肉じゃがが
頂けました

3000円の参加費でここまで
ご用意して頂いているなんて
「恐縮です」
「ありがとうございます」
お腹が満たされたら
さらに休憩(^-^)
トータル40分ほど!?
長い(笑)

ここで100kmコースの方々は折り返しで
ゴールを目指します
そして150kmコース組はいよいよ半島に入ります
最大の難所
潮崎展望台を目指してしゅっぱーつ!

海沿いの景色をしばらく満喫♫
嵐の前の静けさ
写真を撮る余裕があったのはここまで

この看板が見えたら右折
登りに入ります

ここは分かれ道で間違えやすいようです
メンバーの一人が直進して
猛スピードで下っていかれた模様
しばらく戻り待ち(^-^)
必死で登って数分後無事カムバック

来年出られる方ここ要注意です!!
待ってる間も他にも行きそうな人が多数
いらっしゃいました

そして再スタート
登りがひたすら続きます
お昼も過ぎた頃、暑さも増して
疲労感全開
でもここは絶対に足をつかずに
登り切る!!
強い決意と疲労が行ったり来たり
ここは精神戦
みんなここはきつそうでした(^^;;
自転車を降りる人も続出
カーブを曲がっても曲がっても
また登りのつづら折り
木々の隙間から見える海を
少しだけ感じながら
考えるはどこが頂上なのかということが
ほぼすべて(汗)
もう回らん、、、
もうあかん、、、
抜いていく人もいる、、
オーマイガーーー
呼吸を整えたり
腰の位置を変えたり
精根尽きかけたところで
展望台になんとか到着

ASではないものの
やはりみなさんここで休憩が
おきまりのようで
大勢いらっしゃいました
休憩ここは短めの20分程

ここからまたまた第3兼第4ASを
再び目指します
いっきに下ったとおもったら
また登りが現れる
甘くないですね〜
どこまで苦しめるんじゃ〜〜

そして第4ASについた時
補給食、ドリンク
あえなく売り切れ(^_^*)
これは仕方ない
コンビニでまたしても
おにぎり、パンを押し込みました
それにしてもお腹が空くもんです
ハンガーノックだけは怖いので
早め早めに補給補給

いよいよ時間がない
この時点で14:00過ぎ
残り50km
少し急ぎます、、??
かなり急ぎます

ここから第五ASまでは
真壁峠含め
上げ気味のハイペース
とにかく離れないよう平地は
ひたすらスリップストリーム
みんなあきらかにギアが
あがってます
走行距離100kmをこえて
少し追い込みモード

集団10台での高速走行は
迫力がありました
イッパシのローディー気分を
味わさせてもらいました☆==

ついに第5ASに到着!!
もうみんな限界に近付いたところに
恵みの補給食
ここもありがたや〜豪勢
おにぎり、バナナ、ゼリー
そして地元マダム手作りこんにゃく
これがうまかったです
去年もあったそうで
みんなから大好評のようです(納得!!)

食べて座り込んだら
重い腰が上がりませ〜〜ん
ここもお約束結局休憩30分
長い(笑)

さぁ最後のスパート行きますかー!?

ゴールまで残り20km
大半は平地でしたが
途中のサオリ峠がもう鬼です
ゴールムード全開の精神状態のところに
カウンターのアッパーカット
グランフォンド最強の
激坂がお待ちしておりました
もうここまできたら
やるなグランフォンド京都
かかって来いってことで
劇軽ハイケイデンス
死力モードil||li(つд-。)il||li

もうとっくに力は尽きていましたが
なんとか気持ちだけでゴール

峠メインの150km
初体験

大勢の仲間と走れて
とても楽しめました

今後の課題もたくさん見つかりました

全員トラブルもなく無事にゴール
できたことがなによりです

ほんとたのしかったなぁー(^-^)

最後に運営に携わった全ての皆様
ほんとうにお世話になりました
ありがとうございました

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